2050年までに温室効果ガス排出量を全体としてゼロにすることを目指して、暮らしのなかで推奨される「ゼロカーボンアクション」！高い目標のように感じられますが、簡単なポイントに気をつけるだけで、温室効果ガス削減に大きな効果があります。ポイント30項目をそれぞれご紹介しましょう！
その１６【消費エネルギーの見える化】
おうちのエネルギー、どこでなにを使っているかご存知ですか？
たとえば、照明には電気エネルギーを、給湯ならガス、灯油、電気、調理に使われるコンロもガスや電気など、家庭によって様々です。どこで、なにを使っているか、意識するだけでも、効率的な節約、そしてエコにつながります。そこで、「消費エネルギーの見える化」！
「スマートメーター」を導入すると、ウェブサイトを通じて電力使用量を確認できます。また、家庭内エネルギー全体を管理する「HEMS」と連携すると、外出時にも機器のオンオフ制御や温度、時間などの自動制御、使用状況に応じた省エネアドバイスが受けられます。どの家電をどのように使うと、どれくらい電力を使うのかを知流ことができるだけでなく、なににどれくらい使って、どのように節約できるか、考える参考になりますね！
日々、消費するエネルギー。快適かつ環境にもやさしく、向き合っていきたいものです。あなたの消費エネルギーも見える化して、暮らしを見直してみましょう！
