2050年までに温室効果ガス排出量を全体としてゼロにすることを目指して、暮らしのなかで推奨される「ゼロカーボンアクション」！高い目標のように感じられますが、簡単なポイントに気をつけるだけで、温室効果ガス削減に大きな効果があります。ポイント30項目をそれぞれご紹介しましょう！
その９【マイバック、マイボトル、マイ箸、マイストロー等を使う】
マイバック、使っていますか？
暮らしの中で、マイバックやマイボトルを取り入れる方が増えています。プラスチックごみの不適正な処理は、海洋汚染などの環境負荷が高く、生態系に影響を及ぼします。
プラスチックを誤飲してしまったウミガメやクジラ、マイクロプラスチックによって生殖機能が低下してしまったカキなど、私たち人間が暮らしの中で消費したものが、自然環境やそこで暮らす動物たちに影響を与えています。プラスチックごみを減らすためには、繰り返し使えるマイバックやマイボトルを積極的に活用することが効果的！
最近ではデザインや価格帯も多様になり、お気に入りの製品を見つけられるようになりました。マイバックやマイボトル、マイ箸、マイストローなど使い捨てで済ませるのではなく、お気に入りのものを繰り返し大切に使って、動物たち、自然環境を守りましょう！
