2050年までに温室効果ガス排出量を全体としてゼロにすることを目指して、暮らしのなかで推奨される「ゼロカーボンアクション」！高い目標のように感じられますが、簡単なポイントに気をつけるだけで、温室効果ガス削減に大きな効果があります。ポイント30項目をそれぞれご紹介しましょう！
その７【食材の買い物や保存等での食品ロス削減の工夫】
日を追うごとに寒くなってきました。食卓にも、鍋や煮込み料理が登場しているのではないでしょうか。野菜もお肉もなんでも美味しく食べられる鍋料理は、冷蔵庫のお掃除に適任！買い物や保存、調理で、食品ロス削減を心がけましょう。
食品ロスとは、本来食べられるのに捨ててしまう食べ物のこと。食べ物の生産コストを無駄にするばかりでなく、処分することにも廃棄コストがかかり二酸化炭素を排出します。
食べ切れる量を買う、保存を工夫して食べ物を無駄にしない、もし冷蔵庫に半端な野菜やお肉が残ったら全部まとめてお鍋へイン！家庭から食品ロスを出さないよう気をつけましょう。
