2050年までに温室効果ガス排出量を全体としてゼロにすることを目指して、暮らしのなかで推奨される「ゼロカーボンアクション」！高い目標のように感じられますが、簡単なポイントに気をつけるだけで、温室効果ガス削減に大きな効果があります。ポイント30項目をそれぞれご紹介しましょう！
その１１【暮らしに木を取り入れる】
お家に木製品はありますか？
最近は、丈夫な鉄筋コンクリートや手軽なプラスチックで作られた家材が選ばれることも多いですが、木は優れた調湿機能をもつので室内環境を快適に保ってくれます。
また、木製品を積極的に購入すると、需要を見込んだ業者が製造数を増やし、材料として木の育成、伐採が進められます。木は、ただ植林すれば良いというものではありません。植林したのち、間伐をはじめとする手入れがされることで豊かな森に育つのです。二酸化炭素の吸収や災害を抑制する森林の働きを最大限発揮させるためにも、積極的に暮らしに木を取り入れましょう。
さあ、木と一緒に、クールチョイスな快適生活を！
