2050年までに温室効果ガス排出量を全体としてゼロにすることを目指して、暮らしのなかで推奨される「ゼロカーボンアクション」!高い目標のように感じられますが、簡単なポイントに気をつけるだけで、温室効果ガス削減に大きな効果があります。ポイント30項目をそれぞれご紹介しましょう!
その4【スマートムーブを心がけよう】
自動車は家庭から排出される二酸化炭素量の約1/4を占めます。これを削減することは地球温暖化防止に大きく役立ちます!暮らしのなかの自動車の使い方について、見直してみましょう。
歩いたり、自転車に乗ったり、公共交通機関を利用するなど二酸化炭素の排出量を極力抑えた移動を「スマートムーブ」と言います。さらに最近、都市部では「カーシェアリング」が増えており、自動車との向き合い方が変わってきているようです。ドライブの際は「エコドライブ」。ふんわりアクセルを心がけ、無駄な荷物をのせず、余分なアイドリングをやめる、エアコンの設定温度を見直すなど、できることはたくさんあります。
美しい自然を求めて遠出される方も多くいらっしゃるでしょう。それらを後世に残すためにも、今、私たちの暮らしのなかで自動車の使い方を見直しましょう!